Business
事業紹介
事業の強みについて
高精度な金型を安定的に生産する
私たち矢島エンジニアリングは、金型設計・製作のみではなく技術センターとしての役割を担っています。 自社3D金型設計の構築を行い、DL検証・3D金型設計検証・カスタマーサポートまで一貫して海外拠点とデータを共有することにより、高いクオリティを維持しながら共同製作を行っています。 私たちの技術センターとしての役割が矢島グループでの金型製作を基点とした開発~量産の総合力につながっています。
Business 01
3D金型設計
データの一元管理
現代の金型製作では、IT技術・デジタル開発の導入が不可欠になっており、矢島グループではオリジナルの3D金型設計プロセスを構築し業務効率・設計効率の向上に取り組んでいます。 3Dデジタル設計でデータを集約・一元管理することで、多様な製品の成形シミュレーション・構造解析の活用につながるだけでなく、金型製作の総工数及び納期の短縮を実現しています。
Business 02
CAE・CAM
高い生産性の実現
矢島エンジニアリングでは、FMC・鋳物製作に3Dデータを活用。 一次加工として、「CAMストラクチャー」を使用しています。 精度の良い製品の製作・検査・保証のため、構造解析によるアッセンブリー変形解析等も行っています。 社内のデジタル環境整備を推進し、各種データベースを活用しながら精度の良い金型の製作方法を日々構築しています。
Business 03
金型製作
早期品質玉成と納期短縮
デジタル開発が推進されている現在でも、製造の要は「人」です。 約50年の歴史の中で培われた高い技術力とノウハウをもとにお客様に寄り添い、各Tier1メーカーより信頼をいただいています。 自社工場に高精度な各種大型マシニングや加工機を保有しており、金型製作という多様かつ高度な技術が求められる業界においてトップクラスの高精度・高速加工を実現します。
Achievements製作実績
Quality品質について
高品質に安定した製品づくりを実現するために、品質マネジメントシステムISO9001をベースにTPM手法を活用することによって、不具合を出さない組織体制を確立しています。 また、トライ&エラーをバーチャル上で再現トライすることによって、時間短縮や工数低減にもつなげています。
三次元測定機
3Dスキャナ(HEXAGON ABSOLUTE ARM 8535)によって製品の形状や表面を非接触で測定します。 製品へのフィードバックを行い、現場と共有することでさらに製品の精度を高めます。
人の目による最終チェック
納品前の最終確認は人の目によって行います。不良のチェックや、当初に策定した品質基準を満たしているか、お客様の要件を全て満たしているかなどを全て確認の上納品いたします。